はじめフイルム

物欲との戦いの記録

X100Fとの戦い part2

 

こんばんは。前回「X100F」にメロメロだった、はじめです。

 

このまま物欲に駆られてしまっては購入まで悶々とするどころか、夢に「X100F」が出てきてしまうかもしれません。

 

今回はこの「X100F」欲を分解して、消却していきます!!

 

 

ズームが出来ない

 

このカメラはデジタルカメラとしては珍しい単焦点レンズ(換算35mm)というズームの出来ないレンズを搭載しています。

そのため、被写体を大きく撮りたいと思ったら自分の足で移動してズームしなければなりません。

 

いやあ、これは不便だよねー。

ただね、悪魔のささやき的に言えばね、デジタルコンバーターっていう超解像技術を用いた擬似ズームができるからね。

 

標準域しか使わないなら、何の不自由もないんだよね。

 

 

フルオートが出来ない

 

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デジタルカメラは基本シャッターを押すだけっていう人、少なくないと思います。

 

そんな人にとってはこのカメラ最悪の相性かもしれません。

 

なんせこのカメラ、フルオート機能がありません。シーンに応じて設定変更だなんて気の利いたことしてくれません。

 

シャッター速度と絞り、ISO感度はオートに任せることも出来ますが、このカメラは設定をイジイジして撮影するカメラかと思います。

 

それを楽しいと思う人には最高のカメラになりうると思いますが、どうでしょう 笑

 

私は、設定をイジイジしたい人なんだよな...

 

 

手ぶれ補正がない

 

さあ、困りました!何とこのカメラ手ぶれ補正がないのです。

 

なのでちゃんと構えて撮らないと、ブレブレの写真ばかり...なんてことになるかも。

 

でもこのカメラ高感度に強いので、そこそこシャッター速度は稼げます。

 

そんなに心配することではないかも...

 

 

画面がチルトしない

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何ということでしょう。背面液晶は隙間なく固定されており、強度に微塵の隙もございません(笑)

 

そうなんですよね...

このカメラ、画面が移動しないんですよ。

なので、ハイアングルやローアングルは撮りづらくなることが予想されます。

 

何でチルトつけなかったし!笑

 

 

値段が高い

最後のだめ押しです!

 

このカメラ、他のコンパクトデジタルカメラに比べて値段が高いです。

 

あの「RX100」は35000円くらいだし、新型の「RX100V」でも110000円くらいですからね。

 

とは言っても、映像素子の大きさが違うので単純に高いとは言えませんが...

 

うーん、「RX100V」が110000円くらいと考えたら、何だか安く感じてきたぞ...

 

おかしいな...

 

画質は間違いなく「X100F」の方がいいですからね...

富士フイルムは色が綺麗だし、jpeg撮って出しでも綺麗だから手間も少ないし...

ジョイスティックも使ってみたい...

OVFもいいな...

 

 

まとめ

どうでしょう!物欲は消えましたか??

 

私は... 消えないですね(笑)

 

 

 

※写真は富士フイルムさんの公式ページより借用しております。 

fujifilm.jp